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歯科医院としての想い

歯科医院としての想い
代々受け継がれてきた「ひとつひとつ歯を大切に残す」治療を

当院は祖父の代から90年以上続いている歯科医院です。歯科医師になったのも父も祖父も歯科医師だったから自然な流れで、私も歯科医師を目指しました。
二人とも患者様の歯を無理に抜くことをしませんでした。あくまでも自分の歯で食事を美味しく食べてほしいという思いで「患者様の歯を残す」を常に心がけて治療を行ってきました。

私もそんな二人が築きあげてきた福井歯科医院の「患者様には自分の歯で一生食事をして欲しい」という思いから、患者様の歯はなるべく抜かない削らないを徹底してここ西早稲田で治療をおこなっています。

将来は医科との連携で治療の幅を広げたい
23年間の歯科医師としての経験

福井歯科医院は祖父から続く歯医者さんなので、私が生まれる前から来院してくださっている患者様もいらっしゃいますし、父の代から来院してくださっている患者様も多くいらっしゃいます。
また、最近ですと、そのお子様と三代で通ってくださる患者様も増えてきました。

「アットホームな落ち着いた雰囲気の町の歯医者さん」を院のコンセプトに、80年以上、高齢者から学生や子供などと幅広い層の患者様を診てくることが出来ました。
昔から通ってくださっている患者様には「安心感がある」と言って頂けることもありますが、これは祖父、父の代から「納得して頂けるまで説明をする」を徹底してきたからこそ築きあげてきた、患者様との信頼関係のおかげかなと思います。

これからますます高齢化社会へと進んでいきますが、今後は、いくつになっても自分の歯でおいしく食べ物を食べてもらいたいという考えから、食の食べ方や栄養学を勉強中です。
食育について学び、それをまた患者様の治療に役立てていきたいと思っています。
また最近よく言われる摂食誤嚥障害への対応や有病者の歯科治療を医科と連携して治療の幅をもっと広げていきたいと思います。

院長紹介

院長経歴
院長:福井裕昌
院長:福井裕昌